スタッフ紹介

マル善の仲間たち

脇本農場
長島農場
取締役・経理石原 智子
毎日一生懸命取り組んで下さっているスタッフさん、マル善に携わって下さるたくさんの方々、そして縁あってマル善に来てくれた牛さんたちに心から感謝しています。 現場のスタッフさんたちが気持ちよく働けるような環境づくりをすることが、牛さんたちの個々の能力を最大限に引き出すと同時に、私の最大の役割だと思っています。 たまには趣味の話をしながら研修会や懇親会を行い、チームワークの推進に努めています。
総務部長馬場 陽一
総務作業はもちろん、スタッフが現場作業に集中できるよう影からサポートするのが私の仕事です。勉強会を兼ねた懇親会を年2回行っており、スタッフ同士の親睦を深めています。石原牛というブランドを鹿児島から世界へ広めていく、それを使命と心に刻み日々務めて参ります。

脇本農場

脇本農場長谷尾 政樹
育んだ牛さんたちが最高の品質結果を出してくれた時、とても嬉しく思うと同時にやりがいを感じます。餌の量は牛さんの成長・体調を見ながら、その日の天気や温度によってグラム単位で調整しています。阿久根・脇本農場と長島農場の合同研修会なども催し、更に素晴らしい石原牛造りを目指しています。
石原 慎也
10年間東京での仕事に励み、マル善を継ぐ決意でUターンしました。全く違う業種からの転換、今は農場の仕事を覚えることを中心に働いています。社長と共に競りにも同行し、マル善に合った牛さんを選別できるよう勉強中です。焦らず社長の感覚を学び、これからも世界に誇れる石原牛を造れるよう、そしてより一層拡められるよう精進して参ります。

長島農場

長島農場長平通 豊
『この子たちをよくするのは自分たちだ』という気持ちで、常日頃から牛さんに接しています。これまでの経験から、心を込めて丁寧に世話をすることで自ずと肉質は良くなることを学びました。5等級はもちろん、その中でもB.M.S.等級(脂肪交雑基準)という基準の最上位12番にすることを目標に研鑽を積んでいます。
加納 盛文
早朝、まずやることは餌やりと体温チェックです。牛さんは話せないからこそ、食欲があるか、体調は良いか、一頭一頭細かくチェックし早期発見・治療を目指します。さらに、牛さんがトラックなどへ移動するときには、足下が傷つかないよう畳を敷いて歩きやすくするなど、配慮を欠かさないようにしています。
建山 広孝
牛舎にはオルゴールの音楽が流れ、牛さんもリラックスして穏やかです。ブラッシングをしながら、呼吸・表情・落ち着きなどを観察。異変があれば、すぐに場長へ報告します。早く気付いてあげることがストレスを軽減させ、良い肉質へと繋がるのです。牛さんたちの心身の健康は、私たちの目で守っています。
上野 満志
牛さんの毛並みをよく見ると、つむじがあります。そこにブラシを置くのがブラッシングの合図。首筋から後ろへ専用の丸いブラシを滑らせると、とても気持ちよさそうにじっとしています。「元気か?」「きれいになったなあ」と牛さんに声をかけると、ぴかぴかになった黒毛と共に大満足な表情を返してくれるのです。それを見ることが、次への仕事の活力です。
柳迫 直人
主に一般管理業務を行い、堆肥管理も合わせて行っています。蓄積した堆肥を取り除きのこ屑へ入替えると、牛さんも嬉しいようでとてものびのびとした寝姿を見せてくれます。長島は馬鈴薯を始め、さつま芋や柑橘類などの栽培が盛んですが、完成した良質な堆肥は耕種農家さんたちに役立てて頂いております。マル善の目指す耕畜連携の一端を担っていることに、やりがいを感じています。
牧内 宏樹
牛さんは、会話をすることはできません。しかし、コミュニケーションを取ることはできます。しっかりと目を見て話しかけると、不思議と何かしら応えてくれているような反応を見せてくれるのです。こちらの心を開くことで、牛さんと心を通じ合うことができる、そう信じて接しています。